チコのMUSIC生活！

「第七天国」という映画での名言だそうです。



～～～第七天国～～～

第一次世界大戦によって引き裂かれた恋人達。

青年チコは恋人のディアンヌを残して戦場に向かう。
ディアンヌはチコが「第七天国」と名付けたアパートの屋上階で、
毎夜11時になると彼に呼びかける。

「チコ・ディアンヌ・天国」

そして戦場のチコもパリのディアンヌを思い彼女に呼びかける。

「チコ・ディアンヌ・天国」

戦争に愛を隔てられても、二人の心は繋がっている。。。

奇跡的に生還したチコとディアンヌは花の香りが漂う「第七天国」で抱き合う・・・。


１９２７年、フランク・ボーゼイジ監督「第七天国」は昭和の初期に日本で公開され、

「チコ・ディアンヌ・天国」

という言葉が大流行したそうです。



～～～第七天国～～～



また、これは余談ですが、
その映画の１シーンでアパートからアパートへ橋を渡してその上を歩く場面で、
怖がるディアンヌにチコが言った言葉。。。

「下を見ちゃいけない。上を見るんだ。」
「おれはいつも上をみている。」

後年、淀川長治さんがこのシーンのこの言葉を永六輔さんに話したことから
「スキヤキ」としてアメリカで大ヒットした『上を向いて歩こう』が作られたそうです。







この映画を見ていませんが、機会があれば是非見たい映画です。。。
はい。チコとして。。。

ん～、でも、チコは男なんだよなぁ・・・・・・・。